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スノーピーク チタンシングルマグ600/450/300/220、サイズ別の完成セットは224g〜462g

スノーピーク チタンシングルマグには600・450・300・220の4サイズがあり、動画ではサイズごとに土台を分けたおすすめのクッカーセットが組まれています。600は熱源を2つ持つ本格湯沸かしセットで実測462g、450はコーヒー重視で307g、300は軽量なコーヒーセットで224gでした。220だけは中に入れるのではなく、フォールダーカップに小物を収めて上から220をかぶせる構成です。

この記事で検証した商品です。(検証日: 2024年9月27日)

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目次(4項目)
  1. 600を土台にしたセット(熱源2つの本格湯沸かし)
  2. 450を土台にしたセット(コーヒー重視・収納袋つき)
  3. 300を土台にした軽量コーヒーセット
  4. 220を土台にしたミニマムコーヒーセット

まず動画で

動画では600・450・300・220の4サイズについて、それぞれ土台にしたおすすめのクッカーセットが紹介します。サイズごとに中身、組み立て方、実測重量をまとめます。

600を土台にしたセット(熱源2つの本格湯沸かし)

テーマは、熱源を2つ持ちながら湯沸かしとコップの持ち出しを増やせるセットです。

  • 外側 スノーピーク チタンシングルマグ600(600自体の蓋は使わず、中華製600mlチタンマグ〈Boundless Voyage 〉の蓋を代用)
  • EPIgas 500mlチタンマグ(Boundless Voyage の蓋がまあまあ使える)
  • EPIgas 450ノンハンドル(自分の蓋を逆さにするとぴったりはまり兼用できる)
  • 雪峰 H300
  • 自作の風防(アルミ缶、大小2つ)
  • LIXADAのアルコールストーブ+KALUGII チタン五徳(大)
  • カーボンフェルトのアルコールストーブ(メルカリ購入)+KALUGII チタン五徳(ミニ)+専用の風防
  • KALUGII コーヒードリッパー、KALUGII ドリクリップ
  • BICジャパンのミニライター、EPIgasのピンチリフター
  • セリアの調味料ボトルに入れたアルコール燃料(30ml×2=60ml)
  • 収納袋 EPIgas 500チタンマグボット購入時の付属袋
600の組み立て。まずKALUGIIチタン五徳、コーヒードリッパーの順に入れていきます 本編の 4:16 から見る

600の中にはKALUGIIのチタン五徳、コーヒードリッパー、ドリクリップ、ミニ五徳の順に収め、そのあとEPIgas 500、EPIgas 450、雪峰H300と重ねていきます。LIXADAのアルコールストーブは、風防2つを先に巻き付けてから中に入れるのがコツです。あとから巻こうとすると入れにくくなります。燃料とライター、ピンチリフターを縦向きの隙間に収め、カーボンフェルトのアルコールストーブを上に置いてコーヒーフィルターを重ね、最後にBoundless Voyage 600の蓋を逆にして乗せます。

600セットの実測。アルコール燃料込みで462g 本編の 6:52 から見る

総重量はアルコール燃料40ml込みで462g。燃料を除くとギアだけでおよそ420gです。

450を土台にしたセット(コーヒー重視・収納袋つき)

450はコーヒーを淹れる工程を中心に組んだセットです。

  • 外側 スノーピーク チタンシングルマグ450
  • EPIgas 450用の蓋(単品でも販売)
  • EPIgas 300ml(収納袋が付属するため採用)
  • シートゥーサミット Xカップ(取り皿にもなり、蓋もできて保温にも使える)
  • 自作の風防、カーボンフェルトのアルコールストーブ
  • KALUGII コーヒードリッパー、KALUGII チタン五徳(ミニ)、KALUGII ドリクリップ
  • EPIgasのピンチリフター(取っ手が熱くなるため携行)
  • BICジャパンのミニライター
  • セリアの調味料ボトル(アルコール燃料30ml+15ml)
  • コーヒーフィルター(コーヒー豆は収納しきれず別で持っていく)
450の組み立て。外側はスノーピーク チタンシングルマグ450 本編の 10:19 から見る

450の中にはEPIgas 300を入れ、その前にアルミ缶の風防を巻き付けます。KALUGIIのコーヒードリッパーとドリクリップは一緒に持ち、長い目を下にして向きをそろえて入れないと入らないので注意が必要です。カーボンフェルトのアルコールストーブは隙間に半分入る形で収め、チタン五徳、ライター、ピンチリフター、アルコール燃料を縦向きの隙間に詰め、コーヒーフィルターを折って重ねます。蓋をしたあとシートゥーサミットXカップを底に据え、最後にEPIgas 300ml購入時の付属袋にまとめます。EPIgas 450の蓋は逆さにすると300にもぴったりはまり、兼用できます。ドリクリップを付けたまま蓋を閉められますが、その分わずかに隙間が残ります。

450セットの実測。アルコール燃料込みで307g 本編の 12:48 から見る

総重量はアルコール燃料70ml込みで307g。燃料を抜くと230〜240gほどになります。

300を土台にした軽量コーヒーセット

  • 外側 スノーピーク チタンシングルマグ300
  • 雪峰 H200
  • トランギア バーナーベースソリッド(収納にも使え、蓋にもなる)
  • 自作アルミ缶の風防、カーボンフェルトのアルコールストーブ
  • KALUGII チタン五徳、KALUGII コーヒードリッパー、KALUGII ドリクリップ
  • BICジャパンのミニライター
  • セリアの調味料ボトル(アルコール燃料15ml×2=30ml)
  • コーヒーフィルター
  • 収納袋 EPIgasチタンマグ購入時の袋
300の組み立て。外側はスノーピーク チタンシングルマグ300 本編の 15:01 から見る

300の中に雪峰H200を入れ、アルミ缶の風防を巻いて収めます。KALUGIIのコーヒードリッパーとドリクリップは一緒に持ち、向きを見ながら少し斜めに入れるのがコツです。入れ方を間違えると入りません。隙間にチタン五徳、ピンチリフター、コーヒーフィルターを詰め、トランギアのバーナーベースソリッドの中にライターとアルコール燃料2つを収めて上に重ねると、そのまま蓋にもなります。収納袋はEPIgasのチタンマグ購入時の袋を使います。

総重量はアルコール燃料30ml込み・コーヒー豆は含まない状態で224g。燃料を抜くと200g弱になります。

220を土台にしたミニマムコーヒーセット

220はほかの3セットと違い、220の中に詰め込むのではなく、ウィルドゥ フォールダーカップに小物を収めて上から220をかぶせる構成です。フォールダーカップだけでは容量が少ないため、220をかぶせて持っていく形にしています。

  • 外側にかぶせる スノーピーク チタンシングルマグ220
  • ウィルドゥ フォールダーカップ(小物を収める本体)
  • EPIgas 300用の蓋(逆さにすると220にもぴったりはまり兼用できる)
  • カーボンフェルトのアルコールストーブ
  • KALUGII コーヒードリッパー、KALUGII チタン五徳、KALUGII ドリクリップ(ケースごと)
  • EPIgasのピンチリフター
  • BICジャパンのミニライター
  • セリアの調味料ボトル(アルコール燃料30ml+30ml+15ml=75ml)
  • コーヒーフィルター
  • 収納袋 EPIgasの収納袋
220セットの組み立て。まずウィルドゥ フォールダーカップを開きます 本編の 19:24 から見る

フォールダーカップを開き、中にKALUGIIのチタン五徳、コーヒードリッパー、ケースごとのドリクリップ、端にピンチリフターを収めます。そこにスノーピーク220を上から被せるように重ね、内側にカーボンフェルトのアルコールストーブ、外側に風防を入れます。アルコール燃料とライターを隙間に詰め、コーヒーフィルターは風防で切れないよう真ん中に折って入れます。蓋はきっちりはまらないため上に乗せるだけにし、EPIgasの収納袋にまとめます。フォールダーカップは縦長の形を丸く整えて220にかぶせると、隙間を覆ってくれます。保温効果はほとんどありませんが、虫よけ程度の予防にはなります。

この検証をしている理由

このサイトを書いているのは、僕(さかた)です。KALUGII/カルギイ でチタンギアを作りながら、スタッキングだけを専門に研究しています。他社の道具も全部、自分のお金で買っています。だから入らないものは「入らない」と書けます。この記事の記録7件には、条件つきで入る2件も含めて載せています。

検証してほしい道具があれば、公式LINEから教えてください。リクエストの多かったものから、僕が買って検証して記事にしています。(全部にはお応えできませんが、必ず目は通しています)

すき間外側の内径内側の外径外側の内径 − 内側の外径 = すき間○ 入るすき間 2mm以上△ ギリギリすき間 0〜2mm× 入らないすき間 マイナス※ 数字だけでは決まりません。取っ手やフチが当たることがあります
すき間の引き算と、入る・入らないの境目

この記事で検証した商品です。
この記事は、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが書いています。

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この中に、お持ちのものはありますか

同じ商品を2人が測ると、その数字は確定値になります。私の実測が1件目なので、あなたが2件目です。定規でも構いませんし、測れた項目だけで大丈夫です。

この記事に出てくるギアのうち、12点が実測を待っています。全部を見る

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KALUGIIチタンカップ300NH/400NHが「どのクッカーに入るか」を1枚にまとめた早見表PDFを、 公式LINEで無料配布しています。

この記事に無い組み合わせで「これ入りますか?」があれば、LINEで教えてください。 すべてにお応えすることはできませんが、いただいた中から順に重ねて確かめ、記事にしています。 同じことを知りたい人に、まとめて届くようにするためです。

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KALUGII

さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を233点集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を144本公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

スタッキング研究の結論として作ったのが、チタンカップ400NHと300NHです。 Amazonのリンクはこちら。

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