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エバニュー総集編2。1年で増えた20品目のうち、良かった場面だけを土台つきで

エバニュー製品のスタッキング検証総集編、第2弾です。第1弾では23品目を紹介しましたが、そこから1年以上かけて追加した20品目分の過去動画から、良かった場面をまとめて振り返っています。総集編のため場面ごとに「何を土台にした話か」が変わるので、この記事ではその土台をそのつど明記しながら、印象に残った組み合わせだけを紹介します。各商品の詳しい実測データは、すでにそれぞれの単体記事にまとめています。

文中の価格は2026年8月時点のものです。いまの価格は、それぞれのリンク先でお確かめください。

この記事で検証した商品です。(検証日: 2026年1月30日)

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目次(11項目)
  1. この記事は総集編です
  2. 冒頭のお気に入りセット:400FD×400NH+マルチディッシュ+パンタパス
  3. TOAKS550ノンハンドルの蓋は、ほかのカップにも使い回せる
  4. ジップロック スクリューロック473:400FDは入らず、400NHなら入る
  5. ロスコの戦闘飯盒2型:本体にはTMR industries W.R.Cooker 660
  6. トランギア マイクロライトの付属パーツを、エバニュー ブルーノートに置き換える
  7. ダイソーのステンレス製ストッカーが、エバニュー400FDにぴったり
  8. 570FDカップを持っているなら買うべきBest 3
  9. 第3位 DUG 焚火缶3点セット DG-0103(Sサイズ)
  10. 第2位 スノーピーク トレック900(SCS-008)
  11. 第1位 Seria フタ付きボール深型12cm

まず動画で

この記事は総集編です

この検証は、エバニュー製品のスタッキング検証を集めた総集編の第2弾です。第1弾で合計23品目を紹介したあと、1年以上かけて追加で20品目のスタッキング検証を投稿しており、今回はそれらを一本にまとめたものです。個別の商品ごとの詳しいサイズ・重量・組み合わせは、それぞれ単体の記事ですでに実測データつきで紹介しています。この記事では、総集編を通して見えた印象的な場面だけを、土台を明記しながら紹介します。

冒頭のお気に入りセット:400FD×400NH+マルチディッシュ+パンタパス

400FDの中に400NHを重ねたセット。マルチディッシュが上下兼用の蓋になる 本編の 1:28 から見る

動画の冒頭で「個人的に気に入ってるやつ」として紹介されるのがこの組み合わせです。土台はエバニューの400FD。この中に400NHを重ねるといい感じにハマり、これだけでセットが完成します。蓋にはエバニューのマルチディッシュを使い、上と下のどちらの蓋としても兼用できます。さらにマルチディッシュの上に、エバニューのパンタパス400FDサイズがぴったり重なります。

TOAKS550ノンハンドルの蓋は、ほかのカップにも使い回せる

TOAKS550ノンハンドルの蓋を、ほかのカップに合わせていく場面 本編の 2:16 から見る

土台はTOAKS550ノンハンドルに付属する蓋です。この蓋が、ほかの複数のカップにも兼用できると紹介します。

  • TOAKS550本体 … もちろんぴったり
  • エバニュー400FD … 少しぐらつくが、いい感じにぴったり
  • エバニュー250ノーハンドル(250NH) … 若干隙間は残るが、蓋を逆さまにすれば使える
  • ベルモント チタントレールカップ280 … 逆さまの向きでいい感じにぴったり
  • エバニュー グビグビ … 普通の向きでぴったり

蓋を逆さまに使うと持ち手が無くつまみにくいのですが、EPIgasのピンチリフター(ポットリフター)を逆さまに使って挟むと、つまみやすくなるという使い方も紹介しました。

ジップロック スクリューロック473:400FDは入らず、400NHなら入る

ジップロック スクリューロック473に、エバニューのカップを合わせていく場面 本編の 16:12 から見る

土台はジップロックのスクリューロック473です。この中にエバニューの400FDを入れようとすると、残念ながら入りません。400NHであれば、少し押し込むことでここまで入り、蓋も閉まるようになります。

400FDをどうしても中に入れたい場合は、岩崎工業のスクリュートップキーパー750(浅型)を使うとぴったり入ります。500(浅型)は途中までしか入りませんが、そのぶんしっかりハマってくれる。

ロスコの戦闘飯盒2型:本体にはTMR industries W.R.Cooker 660

ロスコの戦闘飯盒2型に、TMR industries W.R.Cooker 660を入れる場面 本編の 40:59 から見る

土台はロスコの戦闘飯盒2型(本体と、上の小さい蓋鍋の2パーツ構成)です。本体にはTMR industriesのW.R.Cooker 660がぴったり収まりますが、上の小さい蓋鍋のほうには入りません。

その蓋鍋には、エバニューのデミタスカップ220を、取っ手の向きを合わせるとギリギリ入ります。さらにそのデミタスカップの中に、ベルモントのチタントレールカップ280を入れると、これもギリギリ収まる。

トランギア マイクロライトの付属パーツを、エバニュー ブルーノートに置き換える

トランギア マイクロライトに、エバニュー ブルーノートストーブ(EBY637)を組み合わせる場面 本編の 45:52 から見る

土台はトランギアの新商品「マイクロライト」(ゴトクとバーナーベストリッドが付属する3点セット)です。このうちバーナーベストリッドを抜き、代わりにエバニューのブルーノートストーブ(EBY637)を入れると、トランギアのマイクロバーナー本体がぴったり乗ることが紹介しました。

ブルーノートはゴトクが無くても直接アルコールストーブを乗せて加熱できる商品なので、エバニューのグビグビや250NHのように普通のアルコールストーブでは加熱しにくいカップも、ブルーノート経由なら直接火にかけられる。エバニューの400FDもここにカチッとはまり、持ち上げられるくらいぴったりだと紹介しました。

ダイソーのステンレス製ストッカーが、エバニュー400FDにぴったり

ダイソーのステンレス製ストッカー丸型(幅10cm・300ml)をエバニュー400FDに合わせる場面 本編の 43:13 から見る

土台はエバニューの400FDです。ここに、ダイソーで売っているタッパーコーナーのステンレス製ストッカー丸型(幅100mm・300ml)を入れると、めちゃくちゃぴったりだと紹介しました。ストッカーが上のほうで留まる形になり、下には少し隙間が空きます。使い道はまだ模索中。

570FDカップを持っているなら買うべきBest 3

動画の終盤には、570FDカップを土台にした「買うべきギア」ベスト3という章もありました。

第3位DUG 焚火缶3点セット DG-0103(Sサイズ)

第3位 DUG 焚火缶3点セット DG-0103 Sサイズ 本編の 192:30 から見る

SとMのセットでしか販売されていません。Sサイズの中に570FDカップがすっぽり入るのに加えて、OD缶の250・110どちらも使えるのが良い点でした。Sサイズでもかなり大きいので、いろいろ調理したい人におすすめ。安いうえに焚き火缶だけあって上部にフックが付いており、吊り下げて調理することもできます。

第2位スノーピーク トレック900(SCS-008)

第2位 スノーピーク トレック900 SCS-008 本編の 193:05 から見る

蓋を570FDに重ねるとぴったりでした。トレック900の本体側は、たくさん調理する日はそのまま使い、ミニマルにしたい日は570FDだけ持っていく、という使い分けができるのが良いところです。

第1位Seria フタ付きボール深型12cm

第1位 Seria フタ付きボール深型12cm 本編の 193:35 から見る

1位はSeriaのフタ付きボール深型12cmでした。570FDカップの容量を手軽に拡張できる点がいちばんのポイントです。価格は100円。実際に火にかけることも可能だった。

この検証をしている理由

このサイトを書いているのは、僕(さかた)です。KALUGII/カルギイ でチタンギアを作りながら、スタッキングだけを専門に研究しています。他社の道具も全部、自分のお金で買っています。だから入らないものは「入らない」と書けます。

検証してほしい道具があれば、公式LINEから教えてください。リクエストの多かったものから、僕が買って検証して記事にしています。(全部にはお応えできませんが、必ず目は通しています)

まっすぐな形○ 下まで入る壁がまっすぐなカップすぼまった形× 途中で止まる底に向かって細いカップ※ 口の直径が足りていても、底に向かって細いと途中で止まります
テーパー(すぼまり)で途中で止まる

この記事で検証した商品です。
この記事は、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが書いています。

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この中に、お持ちのものはありますか

同じ商品を2人が測ると、その数字は確定値になります。私の実測が1件目なので、あなたが2件目です。定規でも構いませんし、測れた項目だけで大丈夫です。

この記事に出てくるギアのうち、14点が実測を待っています。全部を見る

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この記事に出てくる組み合わせの、完全版

KALUGIIチタンカップ300NH/400NHが「どのクッカーに入るか」を1枚にまとめた早見表PDFを、 公式LINEで無料配布しています。

この記事に無い組み合わせで「これ入りますか?」があれば、LINEで教えてください。 すべてにお応えすることはできませんが、いただいた中から順に重ねて確かめ、記事にしています。 同じことを知りたい人に、まとめて届くようにするためです。

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KALUGII

さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を233点集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を144本公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

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