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エバニュー23品目の総集編。単体記事では出てこない、土台をまたいだ組み合わせだけ

エバニュー製品のスタッキング検証総集編、第1弾です。これまで公開してきた合計23品目の検証動画をまとめたもので、各商品の詳しい実測データはすでにそれぞれの単体記事にあります。この記事では、総集編を通して見えた印象的な組み合わせだけを、土台を明記しながら紹介します。

この記事で検証した商品です。(検証日: 2025年1月3日)

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目次(8項目)
  1. この記事は総集編の第1弾です
  2. アルコールストーブ用スタンドDX:土台を変えた3つのコーヒーセット
  3. マグポット500・ソロポットNH・MP500フラットのおすすめセット
  4. 570FD/ULポット600と、ベルモント チタンシェラカップ
  5. グビグビ・デミタスカップ220と、スノーピーク チタンシングルマグ
  6. パンタパス400FDと、ベルモント チタンシェラカップ深型600
  7. マグポット900:家のお茶碗と、OD缶を仕込んだセット
  8. NPクッカーケース

まず動画で

この記事は総集編の第1弾です

この検証は、エバニューのチタンマグやクッカーについて、これまで公開してきた合計23品目のスタッキング検証をまとめた総集編です。個別の商品ごとの詳しいサイズ・重量・組み合わせは、それぞれ単体の記事ですでに実測データつきで紹介しています。この記事では、総集編を通して見えた印象的な場面だけを、土台を明記しながら紹介します。1年以上あとに追加された20品目をまとめた第2弾は別の記事にしています。

アルコールストーブ用スタンドDX:土台を変えた3つのコーヒーセット

動画はまず、エバニュー アルコールストーブ用スタンドデラックスから始まります。使うアルコールストーブのメーカーごとに、コーヒーを淹れられるおすすめのクッカーセットを3パターン紹介していて、それぞれ土台にする容器が違います。

  • エバニューのアルコールストーブを使う場合 … 土台はエバニュー マグポット500
  • トランギアのアルコールストーブを使う場合 … 土台はTOAKS Titanium 750ml Pot
  • LIXADAのアルコールストーブを使う場合 … 土台はユニフレーム チタンシングルマグ650

3パターンに共通するのが、エバニュー アルコールストーブスタンドデラックス、KALUGIIのコーヒードリッパーとドリクリップ、EPIgasのピンチリフター、BICジャパンのミニライターです。

土台はTOAKS Titanium 750ml Pot。エバニューのアルコールストーブスタンドとコーヒー一式をまとめたセット 本編の 30:15 から見る

マグポット500・ソロポットNH・MP500フラットのおすすめセット

続く章では、エバニュー マグポット500・ソロポットNH・MP500フラットの3種類それぞれで、おすすめのクッカーセットを組んでいます。

マグポット500のセットに使う、ベルモント チタントレールカップ280(取っ手付き) 本編の 90:50 から見る
  • ソロポットNHのセット … 中にベルモント チタントレールカップ280(取っ手なし)、EPIgas330、スノーピーク雪峰M200、LIXADAのアルコールストーブ、自作のアルミ缶風防を収め、底面にパンタパス400FDサイズとマルチディッシュを重ねる。ソロポットの蓋を先にはめてから中身を入れると、そのまま蓋として兼用できる
  • マグポット500のセット … 底にベルモント チタントレールカップ280(取っ手付き)、その中にFOXTAILの深型シェラカップ450を重ねてから、エバニュー アルコールストーブとスタンドのセットを収める。真ん中にアルコール燃料ボトル、KALUGIIのコーヒードリッパー(付属ケースを外してドリクリップを直接装着)、BICジャパンのミニライター、EPIgasのピンチリフターを詰め、底面にパンタパス400FDサイズとマルチディッシュを重ねる
  • MP500フラットのセット … 中にTMR industries L.T.Cooker(真ん中サイズ)、スノーピーク雪峰M300、エバニュー グビグビ、トランギア アルコールバーナーを収め、蓋にはパンタパス400FDサイズとマルチディッシュを重ねる。この蓋はTMR L.T.Cookerやグビグビにも使い回せる

570FD/ULポット600と、ベルモント チタンシェラカップ

570FDカップとULポット600の章では、ベルモントのチタンシェラカップ深型シリーズ(850〜250)との相性を1つずつ試しています。850・350・250は収まりましたが、深型480は取っ手を外しても入らず、相性はいまひとつでした。

570FD/ULポット600に、ベルモント チタンシェラカップ深型480を重ねる場面。取っ手を外しても入らなかった 本編の 104:54 から見る

詳しい実測とおすすめの組み合わせは、570FD/ULポット600の単体記事にまとめています。

グビグビ・デミタスカップ220と、スノーピーク チタンシングルマグ

グビグビ・デミタスカップ220(ノンハンドル/ハンドル付き)の章では、スノーピークのチタンシングルマグ4サイズ(600・450・300・220)との相性を試しています。600だとまだ少し余裕があり、450は縁が少し浮きながらも途中まで収まり、300だとほぼ隙間なく収まり、220はやや隙間が残る、という結果でした。

グビグビを、スノーピーク チタンシングルマグ600に入れる場面。まだ少し余裕がある 本編の 164:56 から見る

パンタパス400FDと、ベルモント チタンシェラカップ深型600

パンタパス400FDサイズ+マルチディッシュのセットは、ベルモント チタンシェラカップ深型600の底にぴったり収まります。深型600の中に入れる使い方だとスカスカでしたが、そこにマルチディッシュを足すとぴったりになりました。

ベルモント チタンシェラカップ深型600に、パンタパス400FDサイズのセットを合わせる場面 本編の 195:00 から見る

マグポット900:家のお茶碗と、OD缶を仕込んだセット

この章はまず、マグポット500の隙間から埋めています。エバニュー250のノンハンドルを逆さまにして先に入れ、そこにベルモント チタントレールカップ280(取っ手を外す)とアルコールストーブのスタンドを重ねると、蓋が閉まる設計になります。パーゴワークス トレイルカップ300も、シリコンバンドを外せばぴったり収まりました。

マグポット900の隙間に、FOXTAIL 深型シェラカップ450mlを合わせる場面 本編の 211:50 から見る

マグポット900では、パーゴワークス トレイルカップ500やスノーピーク ソロセット極みチタン(新モデル)がぴったり収まります。マイナーな掘り出し物として、Amazonで売っているFOXTAILの深型シェラカップ450mlが900の隙間にちょうどよく収まる、という発見もありました。

マグポット900の章でおもしろかったのが、雑貨屋で買ったという家庭用のお茶碗です。ブランドは分かりませんが、めちゃくちゃぴったり収まり、2個重ねても蓋が閉まりました。

マグポット900に、雑貨屋で買ったお茶碗を合わせる場面。ぴったり収まる 本編の 221:25 から見る

おすすめのクッカーセットは、マグポット900を土台にOD缶を仕込む2パターンで紹介します。

  • OD缶110のセット … 中にパーゴワークス トレイルカップ500、エバニュー400FD、250のノンハンドル、SOTOウインドマスター、KALUGIIのコーヒードリッパー一式を収める。重さはシートゥーサミット Xカップを抜いた状態で691g、Xカップを足すと737g
  • OD缶250のセット … 中にパンタパス400FDサイズ+マルチディッシュ、パーゴワークス トレイルカップ500、SOTOウインドマスター、コーヒー一式を収める。重さは満タンのOD缶250込みで823g

NPクッカーケース

最後の章は、エバニューのネオプレン製NPクッカーケース(全7サイズ)がテーマです。検証では、400FD用のケースにエバニュー Ti400NHとパーゴワークス トレイルカップ300を合わせる場面など、サイズ別に一つずつ相性を確認しています。

NPクッカーケース400FD用に、エバニュー Ti400NHとパーゴワークス トレイルカップ300を合わせる場面 本編の 240:00 から見る

サイズごとの詳しい適合結果は、NPクッカーケースの単体記事にまとめています。

この検証をしている理由

このサイトを書いているのは、僕(さかた)です。KALUGII/カルギイ でチタンギアを作りながら、スタッキングだけを専門に研究しています。他社の道具も全部、自分のお金で買っています。だから入らないものは「入らない」と書けます。

検証してほしい道具があれば、公式LINEから教えてください。リクエストの多かったものから、僕が買って検証して記事にしています。(全部にはお応えできませんが、必ず目は通しています)

まっすぐな形○ 下まで入る壁がまっすぐなカップすぼまった形× 途中で止まる底に向かって細いカップ※ 口の直径が足りていても、底に向かって細いと途中で止まります
テーパー(すぼまり)で途中で止まる

この記事で検証した商品です。
この記事は、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが書いています。

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この中に、お持ちのものはありますか

同じ商品を2人が測ると、その数字は確定値になります。私の実測が1件目なので、あなたが2件目です。定規でも構いませんし、測れた項目だけで大丈夫です。

この記事に出てくるギアのうち、9点が実測を待っています。全部を見る

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この記事に出てくる組み合わせの、完全版

KALUGIIチタンカップ300NH/400NHが「どのクッカーに入るか」を1枚にまとめた早見表PDFを、 公式LINEで無料配布しています。

この記事に無い組み合わせで「これ入りますか?」があれば、LINEで教えてください。 すべてにお応えすることはできませんが、いただいた中から順に重ねて確かめ、記事にしています。 同じことを知りたい人に、まとめて届くようにするためです。

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このサイトを作っている人

KALUGII

さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を233点集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を144本公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

スタッキング研究の結論として作ったのが、チタンカップ400NHと300NHです。 Amazonのリンクはこちら。

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