スタッキング大学キャンプ道具が「入るか」を実測で調べるサイトサイトの全体像KALUGII/カルギイ 運営

ホーム › 読み物

Apex cup t0.2はOD缶110を逆さにかぶせる設計。エバニュー2025年新商品を先読み

Apex cup t0.2は、OD缶110をそのまま逆さにかぶせられるサイズで作られていました。パーゴワークスのトレイルカップ300よりひとまわり小さいと予想しています。エバニューが2025年にオンラインストアへ追加した新商品を順番に見た回です。多くはまだ手元に無く、実測ではなく第一印象と予想が中心です。品番・価格・寸法は公式ストアの表記(2025年時点)です。

文中の価格は2026年8月時点のものです。いまの価格は、それぞれのリンク先でお確かめください。

この記事で検証した商品です。(検証日: 2025年2月1日)

Amazonへのリンクはアソシエイトリンクです(広告)。ご購入いただくと当サイトに紹介料が入ることがあります。広告・免責について

目次(8項目)
  1. この回について(2025年の新商品・第一印象です)
  2. 気になる新商品① Apex cup t0.2
  3. 気になる新商品② Ti Fire cup
  4. 気になる新商品③ 深山漆椀(汁・菜・飯)
  5. 気になる新商品④ Decoboco Ti cup
  6. 気になる新商品⑤ ReMax Potlifter
  7. 気になる新商品⑥ 深山鈦盃(みやまチタンはい)
  8. そのほかの新商品(2025年時点)

まず動画で

この回について(2025年の新商品・第一印象です)

エバニューのオンラインストアに追加された2025年の新商品を、順番に紹介した回です。多くはまだ購入前で、外径や重さはオンラインストアの表記をもとにした予想が中心です。実際に測った検証記事ではありません。価格や入荷状況も2025年時点のものとしてお読みください。

気になる新商品① Apex cup t0.2

Apex cup t0.2。OD缶110を逆さにかぶせられるサイズで作られています 本編の 0:58 から見る
  • 品番 ECAL731 / 4,730円(税込・2025年時点)
  • 厚さ t0.2(0.2mmのチタン)
  • OD缶110を逆さにしてかぶせられるサイズ設計
  • パーゴワークス トレイルカップ300と似た位置づけの新商品

OD缶をパーゴワークス トレイルカップ300に入れると、少しカタカタと音がします。Apex cup t0.2はそれよりもう一回り小さく、もっとぴったりになるのではないかと予想しています。エバニュー 250ノンハンドルの中に収まるのではないかとも予想しています。入荷待ちの状態で、僕もまだ買えていません(2025年時点)。

気になる新商品② Ti Fire cup

Ti Fire cup。外径65mm・深さ20mmで、エバニューの五徳3種に対応する設計 本編の 1:58 から見る
  • 品番 ECAL734 / 2,530円(税込・2025年時点)
  • 外径65mm × 深さ20mm、質量12g
  • ジェル状燃料(ファイヤードラゴンなど)や固形燃料を乗せて燃やすためのカップ
  • エバニューの五徳3種に対応する設計(縁がはまる形状)

外径65mmは、KALUGIIのコーヒードリッパーとエバニュー グビグビの中間くらいのサイズです。僕の予想では、グビグビやデミタスカップには入りそうですが、スノーピーク 雪峰M200には大きすぎて入らないのではないか。

気になる新商品③ 深山漆椀(汁・菜・飯)

深山漆椀。汁物用の「汁」・おかず用の「菜」・ご飯用の「飯」の3種 本編の 3:58 から見る

エバニューから新しい漆椀シリーズ「深山漆椀」が登場します。汁物用の「汁」、おかず用の「菜」、ご飯用の「飯」の3種です。素材は欅(けやき)に漆塗りとウレタンコーティング、生産国は日本と表記されています。

  • 汁 … 品番 EBYR763/12,100円。径90×深さ76mm、質量70g。400FDとMP500フラットの中に収まるサイズ
  • 菜 … 品番 EBYR762/9,900円。径108×深さ55mm、質量82g。570カップの中に収まるサイズ。逆にMP500・400FDはこの中に入るくらいの大きさ
  • 飯 … 品番 EBYR761/12,100円。径90×深さ45mm、質量52g。400FDと同じ横幅で、汁と比べて高さが低い

僕の予想では、飯は400FDの中に入り、上からマルチディッシュで蓋ができそうです(570FDでも同じ関係になりそう)。高さのある汁は、MP500フラットに入れると蓋が閉まる設計になっているのではないかと予想しています。

気になる新商品④ Decoboco Ti cup

Decoboco Ti cup。外径80×内径75×深さ55mm、220ml・42g 本編の 8:58 から見る

品番 ECAR733、4,290円(税込・2025年時点)。容量220ml・重さ42gの新商品で、エバニュー グビグビにハンドルを付けたタイプです。既存のデミタスカップ220ハンドル付きと違い、持ち手にシリコンチューブが無いため、その分コンパクトにスタッキングできそうだと予想しています。デミタスカップ220ハンドル付きのハンドル部分はベルモント チタントレールカップ280に入りますがかなりきついそうで、Decoboco Ti cupならもう少し余裕を持って収まるのではないかと予想しています。

気になる新商品⑤ ReMax Potlifter

ReMax Potlifter。71×25×25mm・9.9gで、横向きに持てる形状です 本編の 13:32 から見る
  • 品番 EBYR764 / 3,520円(税込・2025年時点)
  • サイズ 71×25×25mm、質量9.9g
  • 横向きに持てる構造(EPIgas ピンチリフターは少し斜めに持つ形)
  • 素材は炭素繊維複合樹脂

このリフターは気に入っているので、買う予定です。

気になる新商品⑥ 深山鈦盃(みやまチタンはい)

深山鈦盃 生。ヘラ絞りで作られた純チタンの盃です 本編の 5:58 から見る

陶芸品のような味わいをチタンで表現したという盃です。「生」はヘラ絞りで仕上げたタイプで、品番 ECAL851、14,300円(税込・2025年時点)。径75×深さ35mm、質量35g、素材は純チタンと表記されています。

ほかに「焼」(品番 ECAL852/16,500円)など複数のバリエーションが同時に出ています。

そのほかの新商品(2025年時点)

  • トゲ抜き(TOGE tweezer) … T1.5は品番 EBYR785/2,970円、72mm・8gのステンレス製。薄型のT0.2タイプは1gだけ軽く、価格は1.5倍ほど違う
  • 鼻毛・耳毛用の刃毛抜き … 長さ50mm・重さ6g。ステンレス製で先端がピンセット状
  • サーマルポットサック(XG/DCF) … OD缶110を入れて持ち運ぶ保温袋。XGは品番 EBYR782/3,300円、100×高さ285mm・35g。軽量なDCF製は15g
  • カサック … 傘やペグなど細長いものを収納する袋。Cordura ripは品番 EBYR780/2,750円、270×95×55mm・6g。防水仕様のDCFは4.5g
  • 巻き止めベルト … ズボンのベルトにもシュラフの巻き止めにも使える。日本製で重さ75g
  • トレイルシェード … 品番 EBYR774/5,500円。径900×柄520mm(収納時230mm)、質量116gの日傘兼用UVカット傘。シルバー・ホワイト・ブラック&ホワイトの3色
  • ワイドULアンブレラ … 直径1080mm・120g。骨はアルミとカーボン、白と黒の展開
  • ULレイブレラ … 紫外線カットと雨よけを兼ねる傘。シルバー・ホワイトの2色、124g
  • LFアンブレラ … ULレイブレラの軽量版。76g、黒と白の2色
  • パックライナー … シュラフや衣類をまとめて入れる防水の内袋。サイズ違いの展開で、一番小さいタイプは13g
  • フットウェアリフレッシュ/レザー用撥水剤 … シューズやインソールの消臭・撥水ケア用品。1,100円(2025年時点)
  • マット … 180cm・225gが7,700円、100cm・123gが4,400円(いずれも2025年時点の価格)
  • アナホリ Ti Trowel … 品番 ECAL735/2,860円の新商品

次に買って検証したいのは、深山漆椀の3種・ReMax Potlifter・Apex cup t0.2・Ti Fire cup・Decoboco Ti cupです。

この検証をしている理由

このサイトを書いているのは、僕(さかた)です。KALUGII/カルギイ でチタンギアを作りながら、スタッキングだけを専門に研究しています。他社の道具も全部、自分のお金で買っています。だから入らないものは「入らない」と書けます。この記事には、動画から切り出した検証の場面を6か所そのまま載せています。

検証してほしい道具があれば、公式LINEから教えてください。リクエストの多かったものから、僕が買って検証して記事にしています。(全部にはお応えできませんが、必ず目は通しています)

すき間外側の内径内側の外径外側の内径 − 内側の外径 = すき間○ 入るすき間 2mm以上△ ギリギリすき間 0〜2mm× 入らないすき間 マイナス※ 数字だけでは決まりません。取っ手やフチが当たることがあります
すき間の引き算と、入る・入らないの境目

この記事に出てくる道具 4点

写真はメーカー・販売ページのものです。押すと実測値のページへ行けます。

この記事で検証した商品です。
この記事は、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが書いています。

Amazonへのリンクはアソシエイトリンクです(広告)。ご購入いただくと当サイトに紹介料が入ることがあります。広告・免責について

この中に、お持ちのものはありますか

同じ商品を2人が測ると、その数字は確定値になります。私の実測が1件目なので、あなたが2件目です。定規でも構いませんし、測れた項目だけで大丈夫です。

実測値を送る 測り方を見る

この記事に出てくる組み合わせの、完全版

KALUGIIチタンカップ300NH/400NHが「どのクッカーに入るか」を1枚にまとめた早見表PDFを、 公式LINEで無料配布しています。

この記事に無い組み合わせで「これ入りますか?」があれば、LINEで教えてください。 すべてにお応えすることはできませんが、いただいた中から順に重ねて確かめ、記事にしています。 同じことを知りたい人に、まとめて届くようにするためです。

LINEで早見表を受け取る(無料)メールで受け取る

あわせて読む

記事
エバニュー2026新商品を予想。520カップNHは400FDと570FDの隙間にちょうど収まる
2026年8月10日 公開
新商品の520カップNHは、既存の400FDカップと570FDカップの隙間にちょうど収まるサイズだと予想できます。ハンドル付きの新APEXシリーズは既存のA…
▶ 記事を見る
記事
ふるさと納税のULギア【2024年時点】、返礼品の産地でエバニューとスノーピークの工場が分かる
2026年8月8日 公開
エバニューは新潟県燕市、スノーピークのアルミパーソナルクッカーは富山県高岡市、チタンのほうは新潟県三条市。返礼品の自治体を見ると、そのギアの製造地が分かりま…
▶ 記事を見る
記事
エバニュー Thermal Pot Sack、公式表記35gに対し実測は42.7gで7.7g重い
2026年8月9日 公開
エバニューの2025年新作 Thermal Pot Sack(サーモポットサック)を実測すると、重さは42.7g。公式サイトの表記35gとは7.7gの差があ…
▶ 記事を見る
記事
アルプスアウトドアサミット2024の収穫は、シース込み16gでクッカーに入るULナイフ「掌」
2026年8月10日 公開
シース込み16gで、クッカーの中にスタッキングできるナイフがありました。アルプスアウトドアサミット2024(長野県松本市)でのいちばんの収穫です。UL系のメ…
▶ 記事を見る
記事
TMR industries 所さんに聞くLTクッカー開発秘話。構想4年、試作は数ヶ月
2026年8月10日 公開
栃木県真岡市のTMR industries、所さんに開発の裏側を聞きました。きっかけは冬の雪山で所さん自身が経験した「なかなかお湯が沸かない」というもどかし…
▶ 記事を見る
記事
スノーピーク チタンシングルマグ4サイズ、EPIgas300→450→500が600にすっぽり収まる
2026年8月9日 公開
EPIgasのクッカー3段(300・450・500)が、そのまま600にすっぽり収まりました。220・300・450・600の全4サイズを他社ギアと重ねた結…
▶ 記事を見る

このサイトを作っている人

KALUGII

さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を233点集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を144本公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

スタッキング研究の結論として作ったのが、チタンカップ400NHと300NHです。 Amazonのリンクはこちら。

チタンカップ400NH を Amazonで見る チタンカップ300NH を Amazonで見る

アウトドアブランド様からのご依頼もお受けしています。 PR(広告)としてのご依頼もお受けできます。ただしお伝えするのは 「入る・入らない」という動かせない事実だけです。入らないものを入るとは書きません。 忖度はしません。それでよろしければ、公式LINEからご連絡ください。

掲載している他社製品は、その多くを自費で購入しています。 ごく一部に、ご提供いただいたものやPRとしてお受けしたものもあります。 それでも書く内容は変わりません。スタッキングは入るか入らないかしかありません。だから忖度のしようがありません。 詳しくはこのサイトについてと 広告・免責について メーカー・ブランドの方へ 広告掲載のご案内をご覧ください。

公式LINEで問い合わせる メールで受け取る

本サイトはAmazonアソシエイト・プログラムに参加しており、商品リンクから収益を得ることがあります。
当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。