ダイソー レジャークッカーで水蒸気炊飯。お米0.5合に水90ml、失敗しない分量
ダイソーのレジャークッカー(500円)とパール金属のアルミ製氷カップ2個組(Amazonで800円前後)を使った、水蒸気炊飯のやり方です。分量はお米0.5合に対して水90ml。浸水は夏で15分以上、それ以外の季節は30分〜1時間が目安です。炊くときの水は200ml(弱火に調整できるストーブなら100ml以下でも可)、お米が浮くようなら150mlに減らします。
文中の価格は2026年8月時点のものです。いまの価格は、それぞれのリンク先でお確かめください。
もとになった動画
YouTubeの「スタッキング大学 by KALUGII/カルギイ」に2025年8月1日に投稿した
「【ダイソー水蒸気炊飯】レジャークッカーとアルミ製氷カップ2個で0.5合炊き&コーヒーセットの収納アイデア【スタッキング】【キャンプ・登山道具・ULギア】」という動画のスタッキング検証にもとづいています。

この記事で検証した商品です。(検証日: 2025年8月1日)

まず動画で
動画ではアルコールストーブを使うパターンと、OD缶110を使うパターンの2通りが紹介します。この記事では両方のパターンを扱います。
今回使うもの
- ダイソー レジャークッカー(500円)
- パール金属 アルミ製氷カップ2個組(Amazonで800円前後・2個)
- エバニュー アルコールストーブ(LIXADAなど他のアルコールストーブでも代用可)
- KALUGII チタン五徳
- KALUGII コーヒードリッパー(今回は折りたたんだ状態で、かさ上げの台として使用)
- チタン五徳用の風防
- セリアの調味料ボトルに入れたアルコール燃料(30mlずつ、計60ml持参)
- ミニライター
- ダイソーのクッカークリップを短くカットしたもの(熱いクッカーを持ち上げるのに使用)
- ダイソー チタン製 折りたたみスプーン
- ベルモント 山箸
アルミ製氷カップは2個用意し、1個はコーヒーを飲む用、もう1個は水蒸気炊飯用に使い分けます。
スタッキングの組み方
外側のダイソー レジャークッカーの中にパール金属のアルミ製氷カップを2個重ねて入れ、そのアルミ製氷カップの中に道具一式を詰めていく形です。アルミ製氷カップは、蓋にある開閉用の出っ張りが邪魔になるので、ハサミでカットしておきます。これで本体側にすっきり重なります。
1個目のアルミ製氷カップには、チタン風防を取り付けた状態で入れ、残った隙間にKALUGIIのコーヒードリッパーと、短くカットしたダイソーのクッカークリップ、ミニライターを収めます。
2個目のアルミ製氷カップには、エバニューのアルコールストーブとチタン風防を斜めに入れます(まっすぐ入れようとすると変形させないと入りません)。残りのスペースに、アルコール燃料のボトル2本と、ベルモントの山箸、ダイソーのチタン製折りたたみスプーンを入れて蓋をすれば完成です。
持ち運び用のケース
組み合わせが決まったら、ケースはダイソーのスープジャーケース(200円)を使います。中がアルミになっていて保温でき、最後に蒸らすときにも使えます。ぴったりというわけではありませんが、持ち手ごと収まります。上に少し空間が残るので、他のものを足して持っていくこともできます。
水蒸気炊飯のやり方
- お米0.5合に対して水90ml
- 浸水時間は夏で15分以上、それ以外の季節は30分〜1時間が目安
- 炊くときにレジャークッカーに入れる水は200ml(弱火に調整できるストーブなら100ml以下でも可)
- お米が水に浮いてしまうようなら水を150mlに減らす
- アルコール燃料は30ml(足りなければ追加)
お米はアルミ製氷カップに直接研いで、水を切るときは蓋を少しずらして流します。しっかり水を切ったあとに90mlを入れて浸水させます。浸水中は蓋をしたまま置いておけば、異物が入らずに外でも使えます。ただし蓋をしたまま持ち運ぶと水が漏れることがあるので、移動する前に水は切っておいたほうがいいです。
炊くときは、まずレジャークッカーに水を入れます。今回はアルコールストーブで火力が強いので200ml入れています。弱火に調整できるガスストーブなどなら100ml以下でも大丈夫です。底上げ用にKALUGIIのコーヒードリッパーを畳んで入れ(ダイソーのシェラカップ用の網でも代用できます)、その上に浸水させたお米を乗せます。お米が水に浮いてしまう場合は、水を150mlくらいまで減らします。
エバニューのアルコールストーブにアルコール燃料を30ml入れ、足りなければ追加します。KALUGIIのチタン五徳を乗せて風防で囲み、火をつけたら弱火にして、時々蓋を開けながら様子を見ます。蓋は何度開けても問題ない。
保温ケースに移して15分ほど蒸らすと完成です。取り出すときは、底上げに使ったKALUGIIのコーヒードリッパーを外すのにコツがいります。畳んだダイソーのスプーンを隙間に差し込み、テコの原理で底面を押しながら外すとうまく取れます。ドリッパーを外してもお米の炊き上がりには特に影響はありませんでした。
トランギアのような専用の火力調整蓋が無くても、水を多めに入れれば代用できる。持ち上げるときにEPIgasのピンチリフターでつかめるよう、少し隙間を作っておくと取り出しやすくなります。
OD缶110を使ったパターン
バーナーの方が火力調整をしやすいので作りやすい。中身はアルコールストーブ版とほぼ同じですが、OD缶110が入る分アルミ製氷カップ2個組を2セット使います。
- ダイソー レジャークッカー
- パール金属 クールズ アルミ製氷カップ2個組×2セット
- OD缶110(SOTO パワーガス105 SOD-710T)
- BRS バーナー
- KALUGII コーヒードリッパー/ドリクリップ(2nd-T、アルミケース付き)
- ダイソーのクッカークリップを短くカットしたもの
- ベルモント 山箸
- BICジャパン ミニライター
- ダイソー チタン製 折りたたみスプーン(内側に入りきらないため外側で持ち運び)
OD缶110の底面の隙間にKALUGIIのコーヒードリッパーとドリクリップをセットします。100均のシェラカップ用の網でも代用できますが、その場合は少し浮いてしまい蓋も浮き気味になります。その上にアルミ製氷カップ2個組を被せ、隙間にBICジャパンのミニライター、ベルモントの山箸、BRSのバーナー、短くカットしたクッカークリップを収めます。最後にレジャークッカーのくぼみにはめ込み、スプーンだけ外側にして完成です。
このセットもダイソーのスープジャーケースに収まり、上に余った空間には火力の強い別のバーナーを入れる余地もあります。バーナーを使うときは、最初は火力を強めにして沸騰させ、その後キープできる程度まで弱めるのがコツです。途中で何度か蓋を開けて出来具合を確認し、心配なら一口食べて芯が残っていないか確かめてください。
この検証をしている理由
このサイトを書いているのは、僕(さかた)です。KALUGII/カルギイ でチタンギアを作りながら、スタッキングだけを専門に研究しています。自社の製品を売っている立場ですが、500円の道具でも良いものは良いと書きます。この記事には、動画から切り出した検証の場面を8か所そのまま載せています。
検証してほしい道具があれば、公式LINEから教えてください。リクエストの多かったものから、僕が買って検証して記事にしています。(全部にはお応えできませんが、必ず目は通しています)
この記事に出てくる道具 3点
写真はメーカー・販売ページのものです。押すと実測値のページへ行けます。
この記事で検証した商品です。
この記事は、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが書いています。

この中に、お持ちのものはありますか
同じ商品を2人が測ると、その数字は確定値になります。私の実測が1件目なので、あなたが2件目です。定規でも構いませんし、測れた項目だけで大丈夫です。
- パール金属 クールズ アルミ製氷カップ2個組あと1件で確定:外径・内径・高さ・重さ
- DAISO レジャークッカーあと1件で確定:重さ
この記事に出てくる組み合わせの、完全版
KALUGIIチタンカップ300NH/400NHが「どのクッカーに入るか」を1枚にまとめた早見表PDFを、 公式LINEで無料配布しています。
この記事に無い組み合わせで「これ入りますか?」があれば、LINEで教えてください。 すべてにお応えすることはできませんが、いただいた中から順に重ねて確かめ、記事にしています。 同じことを知りたい人に、まとめて届くようにするためです。
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