2025年買ってよかったギア。1本の順位ではなく、製品ごとのベスト3が並ぶ回でした
この動画のタイトルは『2025年買ってよかったギアベスト10』ですが、中身は単一の順位ではありません。過去動画の結論シーンを集めた総集編で、製品ごとに「ベスト3」(または1位のみ)が繰り返される構成でした。この記事では、製品名と順位がはっきり聞き取れた部分だけを取り上げています。
文中の価格は2026年8月時点のものです。いまの価格は、それぞれのリンク先でお確かめください。
もとになった動画
YouTubeの「スタッキング大学 by KALUGII/カルギイ」に2025年12月19日に投稿した
「【2025年総集編】ガチで買って良かったギア、ランキングTOP10!(スタッキング検証あり。) 【キャンプ・登山道具・ULギア】」という動画のスタッキング検証にもとづいています。

目次(14項目)
- 先にまとめ
- スノーピーク チタンシングルマグ220 × 雪峰H200
- 第2位 ウィルドゥ カーサボウル(ラージメスティン)
- 第1位 EPIgas アルミ3点食器セット/アルミ6点食器セット(ラージメスティン)
- 第3位 ベルモント チタンシェラカップ 深型600(U.L. Alu.Pot 700)
- 第2位 エバニュー バックカントリーアルミポット(U.L. Alu.Pot 700)
- 第1位 EPIgas アルミ3点食器セット/アルミ6点食器セット(U.L. Alu.Pot 700)
- 第3位 TMR industries LTクッカー/ノイコヤマイコ 蓋プレート(エイペックスカップ)
- 第2位 スノーピーク 雪峰M300(エイペックスカップ)
- 第1位 パーゴワークス トレイルカップ300/KALUGII チタンカップ300(エイペックスカップ)
- 第3位 池永鉄工 アルミ製氷カップ/エバニュー マルチディッシュ(ヒルビリーポット550)
- 第2位 スクリュートップキーパー500(ヒルビリーポット550)
- 第1位 KALUGII チタンカップ400FH(ヒルビリーポット550)
- OD缶110を想定した KALUGII チタンカップ300NH の結論
まず動画で
先にまとめ
- スノーピーク チタンシングルマグ220 × 雪峰H200 の組み合わせ
- ラージメスティン向け 第1位:EPIgas アルミ食器セット/第2位:ウィルドゥ カーサボウル(32.4g)
- エバニュー U.L. Alu.Pot 700 と揃えたいベスト3
- エバニュー エイペックスカップ と合わせたいベスト3
- ヒルビリーポット550 と合わせて使いたいベスト3
- OD缶110を想定した KALUGII チタンカップ300NH の結論
「ベスト10」というタイトルですが、実際に動画で語られていたのは、製品ごとの個別の検証結果でした。順位が全部言われている製品もあれば、1位しか言われていない製品もあります。無理に10位まで揃えず、聞き取れた範囲だけをまとめます。
スノーピーク チタンシングルマグ220 × 雪峰H200
スノーピークのチタンシングルマグ220と、雪峰H200の組み合わせです。検証では、トランギア ラージメスティンに入れる組み合わせの第3位として紹介しました。縁の向きを反対側にして押し込むと、ぴったり収まります。隙間はわずかで、動かないくらいです。
蓋は少し斜めになりますが、問題なく閉まります。横に少し広がる形状になるので、水がしみ出しにくくなるという利点もあります。ただし、押し込む分だけ多少の変形はします。
チタンシングルマグ220の内側には、LIXADAのアルコールストーブがぴったり収まります。燃料を入れても余裕があります。
第2位ウィルドゥ カーサボウル(ラージメスティン)
ラージメスティンとの組み合わせで第2位だったのが、ウィルドゥのカーサボウルです。重さは32.4g。同じくらいのサイズのキャンドゥのシェラカップが102gなので、3倍近い差があります。他のシェラカップと比べても、ここは大きく軽量化できるところです。
同じものを2個重ねてスタッキングすることもできます。中にはOD缶110を入れてバーナーを足したり、エバニューのApexカップを入れてさらにバーナーを入れたりと、組み方の自由がききます。フォールダーカップを入れても、シートゥーサミットのXカップを何枚か入れても構いません。
第1位EPIgas アルミ3点食器セット/アルミ6点食器セット(ラージメスティン)
ラージメスティンとの組み合わせで1位だったのは、EPIgasのアルミ3点食器セットとアルミ6点食器セットです。どちらもこのまま持っていけるだけで完成する手軽さが良かったです。
6点セットは1,900円ほど、3点セットは1,400円+300円ほどと価格が紹介します。6点セットの場合、一番大きいカップは入りませんが、中サイズのカップならぴったり収まります。お皿2枚とカップ2つは、今回は持っていかない構成として紹介しました。
第3位ベルモント チタンシェラカップ 深型600(U.L. Alu.Pot 700)
U.L. Alu.Pot 700を買うなら一緒に揃えたいベスト3の3位は、ベルモントのチタンシェラカップ深型600でした。中には480、350、250と重なっていきます。一番外側の600がカギで、これに蓋をすれば完成です。350までにするか250までにするかは、好みで選べます。
第2位エバニュー バックカントリーアルミポット(U.L. Alu.Pot 700)
2位はエバニューのバックカントリーアルミポットです。取っ手が邪魔でU.L. Alu.Pot 700の中で浮いてしまう問題がありましたが、シートゥーサミットのXマグ(またはXカップ)を入れることで安定しました。
さらに良かったのは、U.L. Alu.Pot 700の蓋がバックカントリーアルミポットにもフィットしたことです。専用の蓋を別に買わずに済みます。
第1位EPIgas アルミ3点食器セット/アルミ6点食器セット(U.L. Alu.Pot 700)
1位は、ラージメスティンのときと同じくEPIgasのアルミ3点食器セットとアルミ6点食器セットでした。どちらでも良く、好み次第という評価です。価格とスタッキング、蓋の兼用まで含めて「もうこれしかない」という位置づけです。
3点食器セットはそのまま入れるだけで完成し、安いのも利点です。蓋も兼用できます。6点セットは中鍋を入れるとぴったりフィットし、お皿2枚も中に収まります。荷物を減らしたい場合は、小鍋とお皿2枚と蓋だけの組み合わせでも十分としています。
第3位TMR industries LTクッカー/ノイコヤマイコ 蓋プレート(エイペックスカップ)
エイペックスカップを持っているなら合わせたいベスト3です。3位は2つ同時にランクインしました。TMR industriesのLTクッカーと、ノイコヤマイコの蓋プレートです。エイペックスカップは途中までしか入りませんが、下に隙間ができるので、そこにカルギイのチタンごとくとコーヒードリッパー、ドリクリップ、ベルモントの山箸、BICジャパンのミニライターなど薄いものを収めれば、このまま持っていけます。蓋プレートはLTクッカーとも兼用できます。
第2位スノーピーク 雪峰M300(エイペックスカップ)
2位はスノーピークの雪峰M300でした。ジャストフィットで、雪峰M200も一緒に持っていけます。
第1位パーゴワークス トレイルカップ300/KALUGII チタンカップ300(エイペックスカップ)
1位はパーゴワークスのトレイルカップ300と、カルギイ(KALUGII)が開発中の新商品チタンカップ300の組み合わせでした。自社の開発中製品だからという理由ではなく、この組み合わせが純粋にいちばんフィット感が良かった。トレイルカップ300の中にエイペックスカップがぴったり収まり、さらにチタンカップ300も重ねられます。カルギイのチタンカップ300とエイペックスカップだけを合わせた重さは51g(カルギイ26.5g+エイペックス24.9g)で、最軽量クラスの組み合わせ。
第3位池永鉄工 アルミ製氷カップ/エバニュー マルチディッシュ(ヒルビリーポット550)
ヒルビリーポット550(Jindaiji Mountain Works)と合わせて使いたいベスト3の3位は、2つ紹介しました。1つは池永鉄工のアルミ製氷カップです。押すと抜けないくらいしっかりハマります。逆さまにして取っ手を逆側から刺すと、計量カップとしても使い回せます。
もう1つはエバニューのマルチディッシュです。下につけて持っていく使い方が紹介しました。
第2位スクリュートップキーパー500(ヒルビリーポット550)
2位は保存容器のスクリュートップキーパー500でした。中に綺麗に収まり、フードコンテナとしても使えます。下にはまだ他のものも入ると紹介しました。比較対象として出てきたアスベルの保存容器(Ag・UサークルP 480)より、重さの面でこちらが良い。
第1位KALUGII チタンカップ400FH(ヒルビリーポット550)
1位はKALUGIIのチタンカップ400FHでした。自社製品ですが、フィット感が一番良かったとして選ばれています。振っても音がしないこと、ハンドル付きでも軽量であることが理由です。
2位のスクリュートップキーパー500と組み合わせると、高さもぴったりで、チタンカップがさらに取り出しやすくなります。なお、TOAKS 550もランキングに入れたかったものの、販売していないことが多いため除外したと説明します。
OD缶110を想定した KALUGII チタンカップ300NH の結論
OD缶110を想定したスタッキング検証では、KALUGIIのチタンカップ300NHのサイズがぴったりでした。横向きに入り、2個重ねもおすすめとして紹介します。少し斜めにしながら押すと固定されます。
- EPIgas500の蓋(品番T-8112、単品販売)が相性良好
- ウィルドゥのホルダーカップに押し込む形で収まる
- エバニュー デミタスカップ220とグビグビは横幅が惜しく、上まで入りきらない
- エバニュー エイペックスカップは問題なく収まり、250のハンドル付きも大丈夫
- エバニュー 400FDカップの場合は、ウィルドゥのフォルダーカップとの相性が良い
- TOAKSの95mmリッド(単品販売)がぴったりで、蓋として収納完成
- エバニュー LTクッカーの真ん中サイズと330がいいサイズ感。OD缶110を逆さにして押し込むと持ち上がるくらいはまる
- ダイソーのメスティンポッドが意外と相性が良く、サイズがぴったり
この検証をしている理由
このサイトを書いているのは、僕(さかた)です。KALUGII/カルギイ でチタンギアを作りながら、スタッキングだけを専門に研究しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、1位が自社製品でも他社製品でも、そのまま結果を書きます。この記事には、動画から切り出した検証の場面を11か所そのまま載せています。
検証してほしい道具があれば、公式LINEから教えてください。リクエストの多かったものから、僕が買って検証して記事にしています。(全部にはお応えできませんが、必ず目は通しています)
この記事に出てくる道具 8点
写真はメーカー・販売ページのものです。押すと実測値のページへ行けます。
この記事で検証した商品です。
この記事は、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが書いています。
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この中に、お持ちのものはありますか
同じ商品を2人が測ると、その数字は確定値になります。私の実測が1件目なので、あなたが2件目です。定規でも構いませんし、測れた項目だけで大丈夫です。
- snow peak 雪峰 H200あと1件で確定:外径・内径・高さ・重さ
- snow peak チタンシングルマグ 220あと1件で確定:外径・内径・高さ・重さ
- LIXADA チタンアルコールストーブあと1件で確定:外径・内径・高さ・重さ
- EPIgas アルミ3点食器セットあと1件で確定:外径・内径・高さ・重さ
- EPIgas アルミ6点食器セットあと1件で確定:外径・内径・高さ・重さ
- belmont チタンシェラカップ深型600あと1件で確定:外径・内径・高さ・重さ
- EVERNEW U.L. Alu.Pot 700あと1件で確定:外径・内径・高さ・重さ
- EVERNEW Apex cup t0.2あと1件で確定:外径・内径・高さ・重さ
- TMR industries L.T.Cookerあと1件で確定:外径・高さ・重さ
- snow peak 雪峰 M300あと1件で確定:外径・内径・高さ・重さ
- PaaGoWORKS トレイルカップ300あと1件で確定:外径・内径・高さ・重さ
- EVERNEW マルチディッシュあと1件で確定:外径・高さ・重さ
- JINDAIJI MOUNTAIN WORKS ヒルビリーポット 550あと1件で確定:外径・内径・高さ・重さ
- 岩崎工業 スクリュートップキーパー 500浅型 B-2271あと1件で確定:外径・内径・高さ・重さ
- KALUGII/カルギイ チタンカップ400FH(折りたたみハンドル)あと1件で確定:外径・内径・高さ・重さ
- trangia ラージメスティン TR-209まだ実測がありません
- EVERNEW Backcountry Almi Potまだ実測がありません
この記事に出てくるギアのうち、17点が実測を待っています。全部を見る
この記事に出てくる組み合わせの、完全版
KALUGIIチタンカップ300NH/400NHが「どのクッカーに入るか」を1枚にまとめた早見表PDFを、 公式LINEで無料配布しています。
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