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エバニュー ULアルミポット700、蓋は買わなくていい。ULポット900のものが使えます

エバニュー ULアルミポット700は、容量700mlの鍋です。箱の表示は重さ106gですが、実測すると103g。専用の蓋は別売りで、これはエバニュー ULポット900(チタン)の蓋とほぼ同じ形状のため、900を持っている人は蓋を共用できます。570FDとのスタッキングは箱に書いてあるほどぴったりではなく、ULポット900に入れたときのほうがしっかり収まりました。

この記事で検証した商品です。(検証日: 2025年3月28日)

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目次(4項目)
  1. スペック
  2. 蓋はULポット900と共用できます
  3. 外に入れるとき
  4. とくにおすすめだった組み合わせ

まず動画で

スペック

本体は700ml。蓋は別売りですが、ジャストサイズで作られています 本編の 1:14 から見る
  • 容量 700ml(本体のみ。蓋は別売り)
  • 内径 127mm/深さ 58mm
  • 外径 145mm/高さ 67mm
  • 重さ … 箱の表示106g/実測103g
  • 蓋の重さ 26.6g(実測)
箱の表示は内径12.7cm・深さ5.8cm・外径14.5cm・高さ6.7cm・重さ106g。実測は103g、蓋は26.6gでした 本編の 2:50 から見る

似たサイズの製品として、エバニューにはULアルミパン14cm/16cmという別製品もあります。今回の検証対象ではありませんが、外径は700とほぼ同じで、14cmパンのほうがわずかに大きい。高さは700のほうがあります。

深さのあるフライパンとして人気のユニフレーム 山フライパン17cm 深型と比べると、深さはほぼ同じ。ひと回り小さいものを探している人には700がおすすめだ。

蓋はULポット900と共用できます

ULポット900の蓋とほぼ同じ形状で、900を持っている人は蓋を共用できます 本編の 1:42 から見る

専用の蓋に対して、エバニュー ULポット900の蓋でもほぼ代用できる。専用の蓋は動きがなくぴったり閉まりますが、こだわりがなければ900の蓋との共用で十分。

外に入れるとき

箱には570FDとスタッキング可能と書いてありますが、実際に入れると、やや隙間が残ります 本編の 3:35 から見る

商品の箱には570FDとスタッキング可能と書いてありますが、実際に入れてみると箱の表示ほどぴったりではなく、やや隙間が残る印象だった。

ワンサイズ上のエバニュー ULポット600も、取っ手を外せば570FDに一緒に収まります 本編の 3:50 から見る

570FDには、ワンサイズ上のエバニュー ULポット600も入ります。そのままでは入りませんが、取っ手を外すとぴったり収まり、蓋もしっかり閉まる。ULポット600の蓋の上に、700の蓋も重ねられます。

ULポット900の中に700がきれいに収まり、900の蓋がそのまま使えます 本編の 7:16 から見る

一方、エバニュー ULポット900に入れると収まりがよく、900の蓋もそのまま使えます。重ねたときにわずかに隙間が残るので、そこにはシートゥーサミットのXマグやXカップを入れるとちょうどよい。

残った隙間には、ミニライターやベルモントの山箸、KALUGIIのチタン五徳とカーボンフェルトのアルコールストーブ、コーヒードリッパー(畳んだ状態で入れるのがおすすめ)なども収められます。

とくにおすすめだった組み合わせ

動画の最後に、700と一緒に買うといいものとして3つの組み合わせが順位付きで紹介しました。

EPIgas アルミ3点初期セット/アルミ6点初期セット。価格・スタッキング・蓋の兼用が揃います 本編の 28:46 から見る
  • 第1位 EPIgas アルミ3点初期セット/アルミ6点初期セット … 700にそのまま収まり、蓋も兼用でき、価格も安い

3点セットはそのまま収めるだけで完成する手軽さが特徴。6点セットは下段がスカスカ気味になりますが、持っていくときは中鍋をそのまま入れるとぴったりフィットし、付属のお皿2枚も一緒に収まります。荷物を減らしたいときは、中鍋とお皿2枚、蓋だけのセットでも完成。

エバニュー バックカントリーアルミポット。700はぴったり収まりますが少し浮いて動きます 本編の 28:14 から見る

第2位 エバニュー バックカントリーアルミポット … 700を入れると本体はぴったりですが、少し浮いて動きます。そこにシートゥーサミット Xマグ(またはXカップ)を足すと安定し、いい組み合わせになります。さらにバックカントリーアルミポット自体の蓋がフィットするので、700用の蓋を別に買わなくて済むのも特徴です。

ベルモント チタンシェラカップ深型600以下。外側のサイズがポイントです 本編の 27:37 から見る
  • 第3位 ベルモント チタンシェラカップ深型600以下(中に480/350/250を好みで追加)… いちばん外側のサイズが決め手で、収めて蓋をすれば完成

この検証をしている理由

このサイトを書いているのは、僕(さかた)です。KALUGII/カルギイ でチタンギアを作りながら、スタッキングだけを専門に研究しています。他社の道具も全部、自分のお金で買っています。だから入らないものは「入らない」と書けます。この記事の記録11件には、条件つきで入る1件も含めて載せています。

検証してほしい道具があれば、公式LINEから教えてください。リクエストの多かったものから、僕が買って検証して記事にしています。(全部にはお応えできませんが、必ず目は通しています)

まっすぐな形○ 下まで入る壁がまっすぐなカップすぼまった形× 途中で止まる底に向かって細いカップ※ 口の直径が足りていても、底に向かって細いと途中で止まります
テーパー(すぼまり)で途中で止まる

この記事で検証した商品です。
この記事は、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが書いています。

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この中に、お持ちのものはありますか

同じ商品を2人が測ると、その数字は確定値になります。私の実測が1件目なので、あなたが2件目です。定規でも構いませんし、測れた項目だけで大丈夫です。

この記事に出てくるギアのうち、10点が実測を待っています。全部を見る

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この記事に出てくる組み合わせの、完全版

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この記事に無い組み合わせで「これ入りますか?」があれば、LINEで教えてください。 すべてにお応えすることはできませんが、いただいた中から順に重ねて確かめ、記事にしています。 同じことを知りたい人に、まとめて届くようにするためです。

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このサイトを作っている人

KALUGII

さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を233点集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を144本公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

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