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スノーピーク ケトルNo.1新モデル、純正フタ64.9gが最軽量25.9gまで軽くできる

スノーピークのケトルNo.1 新モデル(型番末尾がR)を実測すると、フタ込みで290g、フタ単体は64.9gでした。旧モデルの255gより重くなっています。中に入れる組み合わせをたくさん試した結果のベスト3は、EPIgasのアルミ6点食器セット、モンベルのアルパインクッカー11、そしてベルモントのラウンドリッドです。ラウンドリッドに変えると、純正フタ64.9gがMサイズ25.9gまで軽くなります。

文中の価格は2026年8月時点のものです。いまの価格は、それぞれのリンク先でお確かめください。

この記事で検証した商品です。(検証日: 2025年7月25日)

目次(8項目)
  1. 新モデルと旧モデルの違い
  2. 実寸(新モデル)
  3. フタを軽くする
  4. 中に入れて良かった組み合わせベスト3
  5. 第3位 EPIgas アルミ6点食器セット
  6. 第2位 モンベル アルパインクッカー11(イレブンディープ)
  7. 第1位 ベルモント ラウンドリッド
  8. ベスト3には入らなかったけれど良かったもの

まず動画で

新モデルと旧モデルの違い

新旧モデルの比較表を確認する場面 本編の 1:00 から見る
  • 旧モデル CS-068 … 原産国 日本/直径120×80(H)mm/255g
  • 新モデル CS-068R … 原産国 台湾/150×140×96(H)mm/290g
  • 型番の末尾にRが付いているのが新モデル、付いていないのが旧モデル
  • 原産国 … 旧モデル日本/新モデル台湾
  • 重量(フタ込み) … 旧モデル255g/新モデル290g
  • 外観 … 溶接方法の違いで少し変わる

オンラインカタログにもサイズの記載がありましたが、実際に測ると数値がだいぶ違ったため、この記事のサイズはすべて動画内で実測した値です。今回検証するのは型番末尾にRが付いている新モデルです。

実寸(新モデル)

実際に採寸する場面。取っ手込みで横幅15cm 本編の 1:26 から見る
  • 横幅(取っ手込み) … 15cm
  • 横幅(取っ手なし) … 14.1cm
  • 注ぎ口部分 … 14cm
  • 高さ(取っ手を含む) … 9.6cm
  • 外径 … 128mm
  • 内径 … 119mm
  • 深さ(内側) … 86mm
  • 高さ(外側全体) … 8.8cm
  • 水の容量 … 0.9リットル

旧モデルは直径120mm・高さ80mmと表記されていますが、新モデルは内径で見ても一回り小さく、高さも低くなっています。

フタを軽くする

実測。フタ込みで290g 本編の 2:53 から見る
  • フタ込み … 290g
  • フタ単体 … 64.9g
  • 本体のみ … 225.2g

純正のフタは本体に対して重めです。そこでベルモントのラウンドリッドに変える方法も試しました。

純正フタの代わりにベルモント ラウンドリッドを乗せる場面 本編の 3:13 から見る

ラウンドリッドはMサイズが25.9g、Lサイズが29.5g。純正の64.9gからほぼ半分になります。Mサイズは乗せるとぎりぎりの大きさで、Lサイズは内側の凹んだ部分に合う形です。どちらも多少動きます。

中に入れて良かった組み合わせベスト3

たくさんのクッカーやケースで検証した中から、実際に持っていきたいと思った組み合わせをベスト3にまとめました。

第3位EPIgas アルミ6点食器セット

第3位。EPIgas アルミ6点食器セットを重ねる場面 本編の 20:59 から見る

6点セットの中で一番小さい鍋とお皿2枚を、ウィルドゥ フォールダーカップ(ビッグ・小)と組み合わせると、お皿の部分にぐっとはまり、蓋も閉まります。6点セットは1900円ほどと安く、コストパフォーマンスの良い組み合わせです。

第2位モンベル アルパインクッカー11(イレブンディープ)

第2位。取っ手を外して収める場面 本編の 21:39 から見る

取っ手を外して入れると、本体がきれいに収まります。フタも取っ手を外せばぴったりはまりました。

第1位ベルモント ラウンドリッド

第1位。ラウンドリッドを乗せる場面 本編の 22:06 から見る

純正フタの64.9gから、Mサイズ25.9g、Lサイズ29.5gまで軽量化できます。中に入れるクッカーに合わせてMとLを選べるうえ、他のクッカーのフタとして使える場面も多くありました。

ベスト3には入らなかったけれど良かったもの

3つに絞るのが難しかったため、番外編として紹介します。

  • ベルモント チタンシェラカップ深型480以下 … 収まりが良く、ラウンドリッドMサイズの蓋と兼用できる
  • ウィルドゥ フォールダーカップ(ビッグ・小) … 追加の1個としてちょうど良い
  • EPIgas チタン食器3点セット … クッカーが足りないときの追加に
  • KALUGII チタンカップ300NH … 入れてもまだ余裕がある大きさ。中にEVERNEWのアルコールストーブ+スタンドとシートゥーサミット X-カップまで収めても蓋が閉まる
  • トランギア ミニセット … ゴトクはツルツルすべって相性は今ひとつ。ソースパン(小鍋)はいい感じの隙間で収まる。フライパンは上に被せられない
KALUGII チタンカップ300NH+EVERNEW アルコールストーブ+スタンド+シートゥーサミット X-カップの組み合わせ 本編の 4:12 から見る
トランギア ミニセットのソースパン。「ぴったし」と隙間よく収まります 本編の 11:54 から見る

この検証をしている理由

このサイトを書いているのは、僕(さかた)です。KALUGII/カルギイ でチタンギアを作りながら、スタッキングだけを専門に研究しています。他社の道具も全部、自分のお金で買っています。だから入らないものは「入らない」と書けます。この記事には、動画から切り出した検証の場面を9か所そのまま載せています。

検証してほしい道具があれば、公式LINEから教えてください。リクエストの多かったものから、僕が買って検証して記事にしています。(全部にはお応えできませんが、必ず目は通しています)

すき間外側の内径内側の外径外側の内径 − 内側の外径 = すき間○ 入るすき間 2mm以上△ ギリギリすき間 0〜2mm× 入らないすき間 マイナス※ 数字だけでは決まりません。取っ手やフチが当たることがあります
すき間の引き算と、入る・入らないの境目

この記事で検証した商品です。
この記事は、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが書いています。

この中に、お持ちのものはありますか

同じ商品を2人が測ると、その数字は確定値になります。私の実測が1件目なので、あなたが2件目です。定規でも構いませんし、測れた項目だけで大丈夫です。

この記事に出てくるギアのうち、10点が実測を待っています。全部を見る

実測値を送る 測り方を見る

この記事に出てくる組み合わせの、完全版

KALUGIIチタンカップ300NH/400NHが「どのクッカーに入るか」を1枚にまとめた早見表PDFを、 公式LINEで無料配布しています。

この記事に無い組み合わせで「これ入りますか?」があれば、LINEで教えてください。 すべてにお応えすることはできませんが、いただいた中から順に重ねて確かめ、記事にしています。 同じことを知りたい人に、まとめて届くようにするためです。

LINEで早見表を受け取る(無料)メールで受け取る

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このサイトを作っている人

KALUGII

さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を233点集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を144本公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

スタッキング研究の結論として作ったのが、チタンカップ400NHと300NHです。 Amazonのリンクはこちら。

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